東京都市大学 都市生活学部経営戦略研究室 橋本ゼミナール


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2018年度 第10回ゼミ活動報告

担当教員の橋本です。
今回は、輪読と4年生の卒業研究の経過報告を行いました。輪読では、今回からエージェンシー理論に入りました。エージェンシー理論は、様々な人間関係を委託・代理関係(これをエージェンシー関係と呼びます)と考えることで、そこから生じる問題やその解決策を考える理論です。例えば、コンビニなどの店長はアルバイト店員に仕事を委託し、アルバイト店員はそれを引き受けるため、彼らの間にはエージェンシー関係があると考えられます。このとき、アルバイト店員の中には、仕事中に居眠りをしたり、無断欠勤をしたりと、店長の悩みの種となる行動をする人も出てきます。このようなアルバイト店員の問題行動への対策を考える助けとなるのがエージェンシー理論です。

ゼミ生には、輪読の時に必ず、担当範囲の理論内容を現実に応用することを求めています。最初はなかなか適切な応用ができていなかったのですが、回数を重ね、次第に応用がうまくなってきたように思います。この調子で、もっと面白く明快で論理的な応用ができるようになることを期待しています!

後半は、4年生2名に卒業研究の経過報告をしてもらいました。それぞれに論理展開の変更がありましたが、よりチャレンジングなテーマ・内容になってきたので、前回からの進展を見て取ることができました。まずは中間報告会に向けて、このまましっかりと研究を続けてください。

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